充填・キャッパー作業自動化
- 自動化
現状の問題
・現在、この生産ラインは、2名で行っており、省人化、を希望。
・今後の受注増を見込み、増産体制に向けた自動化を検討。
導入検討課題
・現状タクトタイム=40個/分以上のタクトタイム向上。
・粘度の高いワークの為、充填機の検証が必要。
・スペースに限りがあるので、現地に合わせたレイアウトが必要。
改善内容
- 材料投入を簡素化する為に、整列させる機構を入れる事により、ボトルとキャップは無作為にホッパーへ投入する事が可能となった。
- 整列や充填のNG品は専用機に入る前にシュートする事で、ライン停止を防いでいる。
導入効果・メリット
・作業者2名⇒作業者2名の省人化。(ワーク投入は1名必要となるが投入後は別の作業も出来る。)正社員2名の省人化ができ、年間約400万円×2名=800万円のコスト削減。約2年3カ月でイニシャル費回収が可能となる。
導入期間
約6ヶ月