CASES事例紹介

母材巻取りロボット活用自動化(メーカー:安川電機)

現状の問題

・製造前のカラー別の母材同士を合わせる工程を巻取り機で行っているが1人で作業を行うため効率が悪い。
 →機械を作動させてから母材が撓んでしまうため人の手で押さえる作業も1人で実施
・母材を巻取り後、パレットに置く作業もクレーンで行っているため効率が悪い。

導入検討課題

・工場のスペースが狭いため最低限の自動化がしたい。
・コストを安く抑えたい。

改善内容

  • 安川電機MOTOMAN-GP180 1台、専用ハンド装備

導入効果・メリット

・人の手で押さえる作業とパレットに置く作業をロボットで自動化したことにより作業効率UP
・製品によっては巻取りが10分近く続くこともあるため、他の作業に時間を取れるようになった。

導入期間

要件定義~実稼働まで 約3ヶ月

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