CASES事例紹介

旧型ACサーボドライブ更新事例

現状の問題

・安川電機製旧型ACサーボ、製品および予備品生産中止。
・修理対応まだ可能だが、修理期間(1-2ケ月)設備を止められない。

導入検討課題

・既設の機械フレーム内にモータを収納しなければならない
・現行品はどのメーカ品でもシャフト径、センターハイトが合わない。
・プーリ特殊構造(位置ズレ検出付)でプーリ既設品を流用したい。タイミングベルトは交換必要。

課題に対する対応

  • 形式:旧型UAACKA-15AA4K → 新型SGMGV-1EADA61
    +ブラケット、シャフト付(新作)シャフト径、センターハイトを既設に合わせる。
  • 定格:15KW 1115min-1 → 新規品1500min-1リミッタ(変換器必要)付

工事内容

・モータ更新+サーボアンプ更新(盤内改造)
・外部配線工事・盤内改造配線工事
・交換工事調整、試運転3日間

導入期間

要件定義から実稼働まで4ケ月

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