CASES事例紹介

段違いクレーンのワイヤー検知(北陽電機:新製品UGMシリーズ)

現状の問題

・段違いクレーンにて上段クレーンのワイヤーが下段クレーンに接触する事故が発生してしまう。
・クレーン用の安全センサではワイヤーを検知できない。

導入検討課題

・接触事故が改善、導入コスト削減

システム内容および改善内容

  • 北陽電機エリアセンサおよび周辺ケーブル

・UGM-50LAP、周辺ケーブル(電源・イーサネット)、取付金具など

以前まではクレーン用途のセンサでは分解能が足りず、小さいものをを検知することができなかったができるようになった。

導入効果・メリット

・段違いクレーンでのワイヤー接触事故がなくなった。
・今回の事例では15m離れたところでφ20の6本のワイヤーを検知することが出来た。(分解能0.08度)
・段違いクレーンは多数あるため、横展開し採用となった。
※ワイヤー及び環境条件によっては検知できないこともあるので、事前にテスト要

導入期間

要件定義~実稼働まで 約3ヶ月

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