CASES事例紹介

AIによるお弁当検査システム

現状の問題

・お弁当のおかずは殆どの場合手作業で箱詰めしているが、どうしても「入れ忘れ」「入れる場所」「入れる量」のミスが発生している
・人の目でチェックするにも限界もあり、コストもかかる

導入検討課題

・既存のラインを変更せずに導入したい
・AIのラーニングの時間や手間を出来る限り抑えたい
・日替わり弁当等の多くの種類にも対応できるようにしたい

改善内容

  • AIお弁当検査システムは、撮像ブース(カメラ・照明)と画像処理PCにて構成されており、シンプル、コンパクトな設計なのでスペースを確保しにくいお弁当のラインにも設置が容易
  • 学習はOKかNGかを選ぶだけの直観的なAI学習の方法で、非常にシンプルなシステムになっている
  • 6個のウィンドウそれぞれでAI画像処理を行い、1カ所でも異常があればNGの判定を行い、おかず欠品や入れ違いのあるお弁当の流出を防止する

導入効果・メリット

・導入することで、チェックの人的及び時間的なコストが削減できた
・AI 画像処理により、 今まで難しかった食品(特にお弁当のおかず)の欠品検査 を実現
・AI 学習が簡単なので、ユーザー様が 手軽に新規品種対応 、追加学習が可能

導入期間

案件にもよるがご相談後3か月~

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